対人恐怖症の無意識レベルの原因と根本的な解決法
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はじめにー対人恐怖を抱えたあなたへ
はじめまして。
心理カウンセラーの南ユウタのホームページへ
ようこそおいで下さいました。
このホームページに訪れてくださったあなたは、
いま、どんな生きづらさや悩みをお持ちでしょうか?
心の底から幸せになりたいと願っているのに、
どんなにがんばってもうまくいかない・・・
そんな自分のがんばりが足りないから悪いんだと、
またがんばる・・・
その繰り返しに、出口が見えず、心がすり減っていくような毎日を
過ごしているのかもしれませんね。
または、自分のやさしさや本来の良さや強さが
なかなか相手にわかってもらえない。
「自分が出せない」苦しみを抱えている方も
きっと多くいらっしゃることと思います。
かつての僕自身もそうでしたし、
そうした方は多くカウンセリングの現場へ訪れます。
あなたも、
その悲しさ、怒り、歯がゆさを、
1人で抱え込んでがんばってこられたのかもしれませんね。
実は、カウンセラーである僕自身、昔は対人恐怖症でした。
実は、僕自身も、とくに思春期のとき
対人恐怖がとても激しい人間でした。
「他人からどう思われるか」にものすごく過敏だったので、
電車のなかや街を歩いているときや、
お店に入る時は、
「恥ずかしい思いをしたくない」と、
手や脇、ひどいときは全身に
たくさん汗をかいたりしていました。
教室でごはんを食べるときも、
食べ物が口についてしまわないか、こぼさないかなどが
過剰に気になって、全然楽しめませんでした。
内心、「とにかく恥をかかないように」と
とても必死だったことを覚えています。
恥ずかしいという思いに襲われた時は、もうアタマがまっ白でした。
その当時の僕は、心の中に、
「電車で汗をかくのは恥ずかしいことだ」
「人目を気にして自意識過剰になるのは恥ずかしいことだ」
という「モノサシ」があったのです。
だから、恥ずかしいと感じないようにがんばろうと
必死になってがんばっていたわけです。
これは、もう地獄のような苦痛でした。
「恥をかくこと自体が恥ずかしい」
「こんなことで恥ずかしいと感じてしまうのも恥ずかしい」
という出口のない無限ループに陥るからです。
今は、電車のなかで汗をかこうが気になりません。
人目を気にしようが、
それをことさらに恥ずかしがるよりも、
周りにどんなユニークな人がいるだろう?と
興味関心をもって見られる方がよっぽど楽しい、
と感じることができています。
他人の目が、自然に必要以上に気にならなくなったのです。
でも、対人恐怖の真っただ中にいたときは、
とてもじゃないけど、そんな風には思えなかったのです。
なぜでしょうか?
それは、
「自分は人より劣った存在だ」という「劣等感」が
心の奥底にあったからです。
そんな僕も、カウンセリングと出会って、
対人恐怖症を克服することができました。
次は、あなたの番です。
そんな思いを込めて、こちらでは、
対人恐怖を経験したカウンセラーだからこそできる、
対人恐怖を根本的に解決・克服する方法について書いていきます。
あなたのお力になれれば、これほどうれしいことはありません。
対人恐怖症チェックリスト
✅人の目がとても気になる
✅人と接するだけでとても疲れてしまう
✅電車やお店など、人目に触れるところで汗をかくのが恥ずかしく焦ってしまう
✅人前で緊張しやすい
✅人前での不安や緊張をコントロールできないことで、一層情けない気持ちになる
✅不安や緊張を人に知られたくない
✅人に受け入れもらえないのではという不安が強く、人の輪に溶け込めない
✅人に嫌な思いをさせてしまうのではないかという不安が強い
✅自分に自信がもてない
いかがでしょうか。
対人恐怖症の症状に当てはまる方は、
カウンセリングを効果的に利用して、良い方向へ改善・克服していきましょう!
対人恐怖症の負のサイクル
対人恐怖症は、他人の目が気になって、
人前であがってしまう自分や、
電車やお店などで緊張して汗をかいたりする自分を
過度に恥ずかしい、情けないと感じて不自由になる心の状態です。
こうしたことを繰り返すうちに、自分に自信を失ってしまいがちです。
また、過去のトラウマがきっかけとなって、対人恐怖症になる人もいます。
本来、人前で「あがる」ことや、多少の緊張感や不安を感じることは、
集中力を高め、良いパフォーマンスをするためには、
ある程度までは適切なことなのだと理解することが第一歩です。
ただし、対人恐怖症の多くの方は、
その緊張や不安が極度に高まり、
恥の意識も相まって、
自力では対人恐怖症の負のサイクルから抜け出せなくなってしまうのです。
このままの状態で放っておくと、
うつ状態や、ひきこもり状態にまでなってしまうことが多く、
ひとりで抱え込むよりも、
早めに専門家の支援を受けた方がよいでしょう。
逆に、早めに適切な対処をすることで、
十分に対人恐怖症の負のサイクルから抜け出ることができ、
症状も改善していきますので、ご安心ください。
対人恐怖症の根本原因を扱うカウンセリングとは
実は、対人恐怖の人は、
無意識のうちに「自己肯定感」の問題を抱えていることが
とても多いのです。
「自己肯定感」とは、カンタンに言えば、
「存在レベルの根拠のない自信と安心感」です。
自分のありのままを受け入れられて、
自分を愛することができる感覚です。
この「自己肯定感の低さ」の原因は、
子ども時代に無意識レベルで学んだことにあることが多いのです。
ですから、多くの場合
対人恐怖を克服するには、
無意識レベルの原因にアプローチする必要があるのです。
さて、
あなたの子ども時代は、どんなものでしたか?
たとえば次のような体験をしてきませんでしたか?
✅ いつも他人や兄弟姉妹と比べられて育った。
✅ 100点満点を取らないといつも怒られた
✅ しんどい気もちを親に言えずに育った。
✅ 親が心配性で、過保護に育てられた。
✅ 「明るく元気なよい子」を演じてきた。
✅ 子どもの頃、家族の「ヒーロー(英雄)」役を演じていた。
✅ 子どもの頃、「親の愚痴聞き役」や「世話焼き役」をしてきた。
✅ 子どもらしい素直な気もちを表現すると怒られた。
✅ 養育者から繰り返し侮辱されたり、軽蔑のまなざしを感じて育った。
いかがでしょうか?
こうした体験が、
常に他人の目を気にしたり、
人と自分を比べては劣等感やプライドの傷つきを体験する
「自己肯定感」の低い心を作ることがとても多いのです。
でも、自己肯定感は、カウンセリングを受けることで
高める方法が身につきます。
あきらめないで、1人で抱え込まず、専門家とつながってください。
この方法は、一人で取り組んでも、なかなかうまくいきません。
原因が無意識レベルにあるからです。
【思考】や【意思の力】は、意識レベルにしか届かないので、
無意識レベルにある原因にまでアプローチできないのです。
知識は必要ありません。
自分の気もちを話すのが苦手でも全く問題ありません。
どんなあなたでも構いません。
専門家として、あなたが、自分自身をやさしく解放していくサポートを致します。
対人恐怖の生きづらさを根本的に最速で解消したいという方は、
ぜひ一度尼崎カウンセリング研究所へお越しください。
*会話がむずかしいほどの不調が出ている方や、
病院での診断・治療が必要な方は、
まずは精神科や心療内科を受診してください。
※オンライン・対面共に、カウンセリング料金は同額です。
2021年・・・満席
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