「苦しみ」に向き合う人は必ず救われる
AC・HSP・愛着障害
~人の目が気になり
「評価」にふり回されて
自分が出せないあなたへ~
「いいね軸」から「いのち軸」へ!
速く・深く・永く「自然治癒力」を引き出し
「真の自己肯定感」を育む
「いのち軸カウンセリング」
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「苦しみ」に向き合う人は必ず救われる
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▼南ユウタ独自の「自己肯定感を育む心理学」
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「いのち軸」で自己肯定感を育む
心理カウンセラー・南ユウタです。
カウンセリングで起きた出来事を
ご本人の許可を頂いたので
お話しようと思います。
この方とのカウンセリングでは
最初は職場での上司との関係がテーマでした。
上司に対して
「言いたいことが言えない私」と
「ホンネの私」とが
心の中で引っ張りあいっこになっていました。
どうやら長い間
他人に対して本音を抑圧してきた様子です。
心の中に意識を向けていただくと
「黒い暗闇のようなもの」を感じる
ということがわかりました。
この時、僕の場合は
どこを観察しているかと言うと
呼吸のリズムや体の緊張感を見ているのです。
人というのは
自分でもわけのわからない「苦しみ」を抱えている時
その苦しみに触れるような話題をすると
ほぼ100%の確率で不安が上がり
体に「不安のサイン」が出るようにできているのです。
生きづらさが続き
自己肯定感が低いままになるのは
「信念(思い込み)」と「防衛」が原因だと
考えていますから、
①「何を」(What?)
②「なぜ」(Why?)
③「どんな方法で」防衛(避けるor抑圧)しているのか。(How?)
という3点セットをメインに使って
「信念(思い込み)」や「防衛」を
クライエントさんたちと一緒に見ていくのです。
この方の場合、
①「苦しみ」が心の中に出てくると(What)
②「不安」になるから(Why)
③「フタ」をする(How)
という因果関係がありました。
この因果関係に
ほとんどの人は
一人では気づくことができません。
つまり、
「フタしている」ことは分かっても(③防衛は分かるが)
「なぜ」フタをしてしまうのかわからなかったり(②不安が不明)
何か苦しい気がするけれど
どんな「苦しみ」かは分からなかったり (①が不明)
「フタをしていること自体」に
気づいていなかったりします(③防衛が不明)。
フタしてる事自体に気付かない場合は、
「なぜフタしているか」(②)
「何に対してフタをしているか」(①)も
気づいていない傾向があります。
だから、
「自分が何に苦しんでいるのか、
自分が一番わからない」となるのです。
「因果関係のない苦しみ」などない、
と思ってくださいね!(^^)
さて、このクライエントさんのお話ですが、
カウンセリングを進めていくうちに
この苦しみには「暗闇ちゃん」 という名前が
つきました。
今回は、プロセスは省きますが
この方は最終的に暗闇ちゃんに話しかけ
暗闇ちゃんの声を聞いてあげます。
すると、
ご本人が一番ビックリしておられましたが、
なんと今まで一番怖がって避けてきた「暗闇ちゃん」が
すごく「いいやつ」だと分かったのです!!
この展開は
僕のカウンセリングを受けて
改善を実感された方ならば
大きく「わかる~!」と
うなづくところだと思います。
本来ならば、感情は
ネガティブであれば、ポジティブであれ
湧く→たまる→解放&受容→落ち着く
というプロセスをたどります。
でも、
無理に抑えつけてしまったり
向き合うのをあまりにも避けてしまったり、
感覚をマヒさせてしまうと、
湧く→たまる→爆発する(感情コントロール不全)
湧く→たまる→怖いからフタする(抑圧)→さらにたまる
湧く→たまる→怖いから避ける(回避)→さらにたまる
といった悪いパターンに入ります。
すると、ますます
「この感情に意識を向けたら大変なことになるのでは!?」
という
「感情への恐怖心」が増してしまいます。
これは、
専門的には
「感情恐怖症(アフェクト・フォビア)」
という状態です。
断言しておきます。
もしも僕の記事を読んで
共感するところが多いならば
おそらくあなたも
何らかの「感情恐怖症」を抱えていることでしょう。
そして、それは
今日ご紹介したように
生きづらさをひも解く3点セット
①「なにを(どの感情を?)」
②「なぜ?」
③「どんな方法で」防衛しているか
この公式で
従来の心理療法よりも
圧倒的に「速く」解決することが可能です。
しかも、
この方法は、
頭だけを使うタイプのカウンセリングとは違い
身体感覚から「深~く」変化させます。
ですから変化は「永く」続きます。
まさに一生ものです。
「速く・深く・永く」
という僕が打ち出している合言葉は
こうした根拠があるんですね。
ぜひ、あなたも
「3点セット」覚えておいてくださいね!
では、失礼します!
南ユウタ
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