【肯定NO.07】「変化」には「不安」がつきもの
【肯定メッセージ・シリーズNO.07】「変化」には「不安」がつきもの
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【セラピー合言葉】
◆これは、南ユウタのカウンセリングのメッセージを毎回発信するシリーズです。
こちらのすぐ下の8行の文章は、この肯定メッセージ・シリーズに
毎回掲載している南ユウタのセラピーの合言葉のひとつです。
ぜひ、ご自身でも毎日読み、唱えてみてくださいね。
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自分は自分であって大丈夫。
自分はそのままで愛される存在です。
変えられることを変えていく「勇気」。
変えられないことを受け入れていく「しなやかさ」。
その2つを見極める「賢明さ」を。
時には「不確かさ」に持ちこたえ耐え忍ぶ心を。
自分は生きるに値する存在です。
自分を受け入れ、愛していくと決めました。
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アダルトチルドレン(AC)の方がカウンセリングを受け、
今までの自分から脱皮して「変化」をする時、
しばしば「不安」がつきまといます。
たとえば、
今まで他人の世話ばかりしてきた人や、
他人の意見に従って自分を押し殺してきた人が、
自分自身に目を向け始めるとき、不安になりがちです。
でも、それは悪いことが起こるサインではありません。
むしろ、慣れないことを始めたばかりの人なら、誰でも経験するタイプの不安です。
ただ、不安になって、以前の古い対人関係のパターンに後戻りしそうになることもある、と知っておくことは大切に思います。
なぜかというと、人はどれほど悩んでいようと、今まで慣れ親しんできたパターンには「予測」ができ、その分だけ新しいパターンへの「不安」は起きにくいからです。
だからこそ、新しいパターンで生きることへの不安が出てきたら、
少し時間を取って、その不安に目を向けていくと良いと思います。
アダルトチルドレン(AC)の方が、
前向きな変化をするときにつきものの「不安」は、多くは一過性です。
それは、「自分軸」で生きることへの不安でもあります。
もしも、「他人軸」の自分に戻りたくなる自分に気づいたら、そっと自分自身の「内側」に問いかけてみると良いかもしれません。
「私は、誰の人生を生きる主人公なの?」
この文章にハッとした「あなた」は、
きっと「他人軸」の人生に疑問を感じ、
前へ踏み出したとても勇気のある方だと思います。
その勇気のある自分を誇りに感じながら、
前向きな変化への不安も避けずに胸に抱いて、
自分探しの旅を進めていければ、きっとステキな未来が待っていると思います!
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尼崎カウンセリング研究所
代表 南ユウタ
兵庫県尼崎市東園田町5-21-12
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うつ病・トラウマ・対人恐怖などといったご相談は、尼崎市や神戸・豊中などからも来談されている尼崎カウンセリング研究所にお任せください。
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