【肯定NO.09】「無力さ」で人を釣らないこと
【肯定メッセージ・シリーズNO.09】「無力さ」で人を釣らないこと
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【セラピー合言葉】
◆これは、南ユウタのカウンセリングのメッセージを毎回発信するシリーズです。
こちらのすぐ下の8行の文章は、この肯定メッセージ・シリーズに
毎回掲載している南ユウタのセラピーの合言葉のひとつです。
ぜひ、ご自身でも毎日読み、唱えてみてくださいね。
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自分は自分であって大丈夫。
自分はそのままで愛される存在です。
変えられることを変えていく「勇気」。
変えられないことを受け入れていく「しなやかさ」。
その2つを見極める「賢明さ」を。
時には「不確かさ」に持ちこたえ耐え忍ぶ心を。
自分は生きるに値する存在です。
自分を受け入れ、愛していくと決めました。
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あなたは、
「自分の力を信じる」ことって、どんなことだと思いますか?
僕は、「自分の内側の力を信じる」ことだと理解しています。
困った時、誰かに「どうしたらいいの?」と尋ねることも、
確かにとっても大切なことです。
カウンセラー界ではわりと使い古された言葉ですが、
「自立とは、依存先を増やすこと」だと思うからです。
だから、適度に依存することは、
とても大切なことだとは思うのです。
ただし、場合によっては、
「無力さ」を間接的に表現することで、
相手を自分の思い通りに動かそうとする
不健全な対人パターンを「学習」することがあります。
「自分は無力で、何もできません」というスタイルが、
知らないうちに身についていませんか?
それは、不幸な結果を招きやすいのです。
長い目で見れば、「あなた」のためにならないことも多いのです。
「自分は無力。あなたのせい。」
「私には無理。私はどうしたらいいですか?教えて?」
僕たちは成長の過程で、
相手に無意識のうちに罪悪感を抱かせてしまう
「言葉の使い方」を身につけてしまうことがあるのです。
相手はそれに動かされて、
共依存のような対人パターンを繰り返す確率が上がります。
こうした「無力な私」パターンを
無自覚のうちにであれしていないか、
やさしく自分自身を見つめてみてほしいのです。
あなたには、力があるのですから。
そして、「私はどうしたいの?」と、
やさしく問いかけてみてほしいのです。
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尼崎カウンセリング研究所
代表 南ユウタ
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