【肯定NO.14】「まじめ・正しさ」に囚われすぎない
【肯定メッセージ・シリーズNO.14】「まじめ・正しさ」に囚われすぎない
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【セラピー合言葉】
◆これは、南ユウタのカウンセリングのメッセージを毎回発信するシリーズです。
こちらのすぐ下の8行の文章は、この肯定メッセージ・シリーズに
毎回掲載している南ユウタのセラピーの合言葉のひとつです。
ぜひ、ご自身でも毎日読み、唱えてみてくださいね。
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自分は自分であって大丈夫。
自分はそのままで愛される存在です。
変えられることを変えていく「勇気」。
変えられないことを受け入れていく「しなやかさ」。
その2つを見極める「賢明さ」を。
時には「不確かさ」に持ちこたえ耐え忍ぶ心を。
自分は生きるに値する存在です。
自分を受け入れ、愛していくと決めました。
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「まじめ」であることや
「正しく」あることに
あまりとらわれ過ぎると、視野が狭くなりがちです。
卓越した心理療法家だった河合隼雄さんは、
人間が視野を広げるために一番大事なものは、
「道草・ゆとり・遊び」だと言いました。
「正しさ」や「まじめさ」も大切ですが
あまりこだわり過ぎると、
思考が凝り固まってしまい、
人の心が離れていってしまうことさえあります。
なぜなら、人間はどこまでいっても
「感情の生きもの」だからです。
今のギスギスした社会では、
「道草」を食っていたら、
「早くしなさい!」とか
「正しい道を歩きなさい!」と言われてしまいがちではありませんか?
「ゆとり」も、本来人間の心身の発育にとって
なくてはならないものですが、
どこか「甘え」や「逃げ」と混同されがちです。
「遊び」も、実は子どもだけでなく
おとなの心とからだにとっても、
ものすごく大切なものなのですが、軽視されがちです。
「道草・ゆとり・遊び」がないと
やがて心が枯れてきてしまいます。
あなたは、
自分自身に「道草・ゆとり・遊び」を
どのくらい赦していますか?
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尼崎カウンセリング研究所
代表 南ユウタ
兵庫県尼崎市東園田町5-21-12
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