【肯定NO.21】「一人ずもう」に気づく

【肯定メッセージ・シリーズNO.21】「一人ずもう」に気づく

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【セラピー合言葉】

◆これは、南ユウタのカウンセリングのメッセージを毎回発信するシリーズです。

こちらのすぐ下の8行の文章は、この肯定メッセージ・シリーズに

毎回掲載している南ユウタのセラピーの合言葉のひとつです。

ぜひ、ご自身でも毎日読み、唱えてみてくださいね。

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自分は自分であって大丈夫。

自分はそのままで愛される存在です。

変えられることを変えていく「勇気」。

変えられないことを受け入れていく「しなやかさ」。

その2つを見極める「賢明さ」を。

時には「不確かさ」に持ちこたえ耐え忍ぶ心を。

自分は生きるに値する存在です。

自分を受け入れ、愛していくと決めました。

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「どうせ自分なんか嫌われる」

 

「いつか見捨てられる」

 

こうした不安や自己否定感が強いと、

好きな人と恋に落ちても、

なかなか恋愛が楽しめない苦しい状況になることがあります。

 

 

よくある原因は

「自分がどう思われるか」という不安に

心の中が埋め尽くされてしまい

その人らしい恋愛が楽しめなくなってしまうというものです。

 

 

「どうせ自分なんて」といった「自己否定感」や

「いつか嫌われる」という「見捨てられ不安」が強いと

 

恋愛特有のワクワクした感じ、

満たされた感じ、幸せな感じがしぼんでしまいがちなのです。

 

 

嫌われるのが怖いので、相手に尽くしてばかりという方も

「相手のため」というよりは「自分の不安のため」に尽くしてしまい

しんどい恋愛になってしまうことが多いわけです。

 

 

不安が強いと尽くすのがなかなかやめられませんが、

相手はどこか「重たさ」を感じて去って行ってしまうことも多いのです。

 

 

本人なりに「相手のために」よかれと思って

やっていることも多いですから、

去って行った相手に「被害者意識」を抱くのも

自然と言えば自然かもしれません。

 

 

でも、

そこで「相手がろくでもない人だったから」と思い込もうとしたりして

ますます自分の気もちに正直になれなくなることも・・・。

 

 

ほんとうは、

 

「あなたに嫌われたくない!」

 

「私を見て!」って叫んでいるのに・・・。

 

 

出発点は「私」ですよね。

「私が不安」なんです。

 

 

その「不安」がついつい「怒り」に変わったりして

相手を責めたりしてしまい、

あとで後悔する・・・。

 

そんな自分が、ますます嫌いになっていく・・・。

 

 

そんな「ひとり相撲」を繰り返さないコツは

「自分軸」にあります。

 

 

「自分軸」の恋愛を始めるために、

まずは「ひとり相撲」のメカニズムの根っこに

「私の不安」があることからやさしく認めてあげましょう。

 

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尼崎カウンセリング研究所

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