初めての方へ
※2023年1月1日23:59までの期間限定
あなたはいくつ当てはまりますか?
✅失敗が怖くて完璧にやろうとする
✅人付き合いで本音が言えない
✅過去の失敗や後悔を引きずりやすい
✅人間関係で気疲れする
✅ちょっとしたことで傷つきやすい
✅自分に自信が持てず、周りにどう思われるか気になる
✅周囲の微妙な空気や環境の変化によく気がつくけれども、口に出せない
✅気になることがあっても言ってよいか迷いやすい
✅助けを求めることが苦手だ
いくつ当てはまりましたか?
これらの症状は、HSPやアダルトチルドレン(AC)、おとなの愛着障害にお悩みの方が共通して抱えやすい症状です。
HSPは、他人の感情や周りの環境に敏感に反応する気質です。
アダルトチルドレンやおとなの愛着障害は、幼少期の傷つき体験やトラウマから人間関係で生きづらさを抱える状態です。
生きづらい状態ですが病気ではなく、生まれ持った気質や「心のクセ」です。
ですから、体の病気のようにお薬を飲めば自動的に改善することもありません。
そもそも人に話しても理解されづらく、「不幸自慢したいだけでしょう」「気の持ちようだよ」などと言われ、さらに傷ついてしまう人も少なくないのが現状です。
これでは、一体どこに行けば根本解決ができるのか、困ってしまいますよね。
また、HSPやアダルトチルドレン・おとなの愛着障害だと分かっただけでは、生きづらさは変わりません。
このまま放置するとどうなる?
生きづらさをこのまま放置すれば、たとえばこんな風になります。
✅イライラや落ち込み
✅頭痛、肩こり、腹痛、動悸などの身体症状
✅モチベーション低下・やる気が出ない
✅集中力や記憶力の低下
✅ストレスが限界に達して仕事を辞めてしまう
✅より人間関係を避け孤立し、ますます悪化してしまう
こうした状態をさらに放置してしまうと、深刻なうつ病・うつ状態に陥るなどのリスクがあります。
メンタルが崩壊すれば、働くこともできなくなり、お金も減っていきます。
ここまで追い詰められてしまうと、命にかかわります。
生きづらさを放置することは、実はとてもリスクが高いことなのです。
でも、安心してください。
「心のクセ」を見つめ直すことで、今よりもっともっと、あなたも生きやすくなれます。
カウンセリングで「心のクセ」を改善し、自分らしい幸せとのびのび、軽やかで、おだやかな毎日を手に入れませんか?
人生のなかでカウンセリングにかける時間は、実はとても短いです。
当カウンセリング・ルームではあなたの話をただ聴くだけではなく、悩んだ時の「具体的な対処法」もお伝えしています。
カウンセリングを終えた後も、自分の力でストレスに上手に対処できる力を育み、そもそもつらい気持ちになりづらいメンタルの土台を作ります。
3つのステップで根本改善できます!
HSP・アダルトチルドレン・おとなの愛着障害の生きづらさの改善のためには、3つのステップで進めていきます。
ムリせず、肩の力を抜いて順番に進めれば、着実に改善していきます。
このままひとりで抱え込んだままだと、悩んで何も手につかない時間だけが過ぎていき、貴重な時間が無駄になってしまいませんか。
はじめの一歩を踏み出す勇気は必要ですが、カウンセリングでしっかりと根っこから改善する方が、実は長い目で見たときにはメリットが大きいのです。
あなたは、のびのびと、軽やかに、おだやかに生きていいのです。
自分らしく笑顔で過ごせるように、一度、3ステップのカウンセリングを受けてみませんか?
かつての僕も生きづらさを抱えていました。
ご挨拶が遅れました。心理カウンセラーの南ユウタです。
(詳しいプロフィールはこのページの一番最後に載せてあります)
実は僕自身も、HSPやアダルトチルドレン・愛着障害の生きづらさを抱えていました。
両親の離婚、親や妹との共依存、HSP気質の敏感さ・繊細さも相まっての対人恐怖やアダルトチルドレン・愛着障害の症状など、さまざまな生きづらさを経験してきました。
✅自分と他人の間に健全なバウンダリー(境界線)が引けず、しんどくなる。
✅仕事や恋愛関係でNOが言えず、抱え込み過ぎて心身症状が出る。
✅人の目がとても気になり、電車に乗ってもお店に入っても、苦しくてすぐに逃げ出してしまう。
✅ストレスが身体症状に出る。
✅なんでも完璧主義でがんばり過ぎ、体調やメンタルが悪くなる。
✅「相手の役に立てないと価値がない」という不安や罪悪感から、自分を後回しにし過ぎる。
などなど、書き出せばキリがないほど生きづらさを抱えてきました。
でも、カウンセリングに出会って人生はゆっくりと、時に劇的に変わっていきました。
今では、最愛のパートナーと子どもに恵まれ、おだやかで幸せな毎日を送っています(^^)
それもこれも、カウンセリングを受けて生きづらさの根本原因を知って悪循環を抜け出し、「自分の感情を大切にする心(自己肯定感)」を育ててきたからです。
この状態になると、こんなポジティブな循環に入り、やがてこれが「当たり前」になります。
「わたしにもできるかな…」と不安になる方へ。
むずかしいことは一切しませんからご安心ください。
悩みから抜け出す方法は、実はとってもシンプルなのです。
まずは、あなたのお悩みをありのままにお話してください。
あなたに100%寄り添いながら、プロの経験と観察眼で「心のクセ」改善のナビゲーションをさせていただきます。
「いきなりカウンセリングを受けるのはハードルが高いな…」
と思われる方は、まずは体験カウンセリングをおススメします。
カウンセラーとの相性も、とても大切なのです。
それを見極めるよい機会になります。
現在、先着3名様限定で、初回体験カウンセリング6000円➡2000円のキャンペーン実施中です。
また、キャンペーン期間中のみ、初回お申込み特典として
生きづらさから抜け出す3ステップを図にした
「カンタン図解:変化のトライアングル」をプレゼント!
具体的にどうすれば生きづらさから抜け出せるのかをお伝えしたものです。
ここでしか手に入らない、とても役に立つツールですので是非ご自身の目で確かめてくださいね。
(プレゼントは予告なく終了することがあります。お早めにお申し込みください。)
※お席はすぐに埋まってしまいますので、お早めにお申し込みくださいね!
それでは、あなたのサポートができることを楽しみにしております。
※2023年1月1日23:59までの期間限定価格
実際のお客様の声もご紹介します!
その他、クライエント様たちからもうれしいお声が届いていますので、ご紹介しますね。
※すべてご本人の許可済みで掲載させていただいております。
★カウンセリングを終え、今は自分のことを好きだと思えることが、すごく嬉しいです。受けて良かったです。
【40代 女性】
私は役立たずで、一番近い家族にとって私が必要でないなら、他の人にとってはもっと必要ではない、必要ではないから傷つけられるんだ。私はいなくてもいい存在なんだと思っていました。
必要だと言われる機会があっても、嬉しい反面、そう言われて調子に乗っては駄目・気を許しては駄目だと考えたり、どこかピンとこない・何で私が必要なんだろうという感覚もありました。
カウンセリングの中で、心の壁の中にいる私は、人に傷つけられる事を怖がっている小学校低学年の姿をしていました。壁の中に一人でいるのは寂しい反面、安心感がありました。
壁の外には私を傷つける人がいて、この中にいれば自分を守ることができる。安心。でも好意を持って接してくれる人に対しては、その気持ちを受け取れなくて申し訳ない思いがありました。
それまでのカウンセリングでも、南さんに「壁は自分を守るものだから無理に崩すことはない。これからも自分を攻撃する人に対しては必要だから」と言われていましたが、私の中では「壁が在る間は自分は変われない。壁を崩したい。どうすれば壁を崩せるのかわからない。でも崩すのも怖い。」という気持ちがありました。
子供の私は、南さんに「役に立っても立たなくても在っていいんだよ。自分のままでいいんだよ」と言われたとき、ふと何か許された様な感覚があり、「そう言ってくれる人がいる。壁の外に出ても大丈夫かもしれない。警戒しなくても生きていける場所があるかもしれない」と思いました。
その時、体が浮いて空から壁や周囲を見渡すことができました。その景色は、丸い壁が点在していて、他の壁の内や外に人がいました。
「今の私の心の中はこうなっているのか。今までいた壁の外側にも人がいて、他の壁があって、攻撃する人とそうではない人とを分けていたのか。今までは壁を崩すことばかり考えていたけど、こんな方法で壁を抜けることもできたんだ。壁はあってもいいんだ。必要なら入ればいいんだ。これなら壁の外側に下りても大丈夫かも。」という思いと、安心感が湧いてきました。
その時の気持ちは、子供の私が温かいオレンジ色のエネルギーに包まれて、すごく安心できて、力が湧いてくる様でした。
「私は在っていいんだ。他人のためではなく、私は私のために在っていいんだ」と。
カウンセリングを終えて、時々オレンジ色のエネルギーを活性化する方法をやっています。
力や「これでいいんだ」という安心感が湧いてきて、「人からどう見られるかを気にする気持ち」が小さくなっているように感じます。
人の視線重視で、自分がしたい事・やらなきゃいけないと思っていた事をちゃんとやりきっていなかったモヤモヤ感・後悔が、更に自分を否定することに繋がっていたのだと感じています。
私はずっと自分が嫌いだったので、どうにかしたくてカウンセリングを受けました。先生は意見を押しつけるのではなく、私がどう感じているのかを大事にしてくれたので、安心して話すことができました。カウンセリングを終え、今は自分のことを好きだと思えることが、すごく嬉しいです。受けて良かったです。
★「カウンセリングを受けてから本当に、今までやれなかった事をたくさん出来るようになって(思考も行動も)毎日驚きの連続でした」
(20代 女性)
カウンセリングを受けてから本当に、今までやれなかった事をたくさん出来るようになって(思考も行動も)毎日驚きの連続でしたが、5月のお店が休業中あたりから、自分がやりたかった事を目に見える形で、少しずつやるようになりました。
5月には髪をブリーチにして白髪になってみたり、夏頃には本をたくさん読んでいて、面白かった本の著者の方に選書をして頂くためにお手紙を書いたり、仏教の勉強をしたり、8月はzoomで色んな人と話してみたり、昔から色んなジャンルの人の体験記や対談、ドキュメンタリーを見るのが好きでしたが、色んなことの辻褄が合ってきて、実体験であれ、思考であれ、自分の中で腑に落ちる事がかなり多い夏でした。そういった事もあって、かなりフラットな気持ちになってきたのかもしれません。
先月あたりから車の免許を取ってみようと思い、昨日入校手続きをしました。最近の私の出来事では一番大きい出来事だと思います。
入校手続きを終えるまでもかなり気持ちの行ったり来たりがあって本当に大変でしたが、過度な緊張やめまいは起こらなかったので、それはそれで少しはポジティブな気持ちが優ってるかなと思いました。
(車の運転は母親から「お前は運転なんか出来ない」と長年のトラウマがありました)
長々と書いてしまいましたが、こういった経緯があったとお伝えしておきたくて書きました。
★気持ちがかなり落ち着いてきて、全てが良い方向に回り出したため嬉しい事に悩みが無くなってきた。
(50代 女性)
カウンセリングを受けて8回目以降、気持ちがかなり落ち着いてきて、全てが良い方向に回り出したため嬉しい事に悩みが無くなってきた。しいて言えばこのポジティブ感情がいつまで続くかという不安が残っていた。(カウンセリングでは)その不安こそがいつものパターンだと言われ、自分の習性を確認できた。
母を怖い圧倒的な存在として見る代わりに、幼い友と考えることで、凄く肩の力を抜くことが出来た。
平日は仕事が忙しく、なかなかカウンセリングを振り返る時間が無いが、ここ2回ほどで確実に自分の変化を実感している。
正直言って見えない相手に話しかけたり、一人二役を演じたりするのは苦手である。こんな事で効果あるのかなあと思う時もある。でも、不思議だが以前のオドオド、オロオロの自分はいない。やはり効果は出ているようだ。
ホントに不思議だが急に自分に自信が持てるようになった。周りの評価が気にならなくなった。
転職してから丸3年。散々、自分には向いてない!辞めたい!と言っていたのに、前回のカウンセリング以降仕事が楽しく、とても遣り甲斐を感じている。
対人援助職だが今受けているカウンセリングを仕事にも生かしていきたい
★うつ状態と診断され休職していた私が…半年で元気に復職できました!
【40代女性】
カウンセリングを受ける前はどんなことに悩んでいましたか?
仕事を家でもやらなければならず寝不足が重なり、もともと体力がないことから疲労がたまっていた時、職場でトラブルを起こしてしまい、それがきっかけで職場に行けなくなってしまいました。
精神科を受診しうつ状態と診断され休職することになりました。家でも仕事をするくらい頑張っていたことができなくなってしまった残念さと、トラブルを起こした自己嫌悪が強く非常に苦しくなりました。
とても疲れてしまいましたが、この状況のままではいけない、だれかに相談しなくてはと思いました。そして相談するならプロフェッショナルな人にしたいという思いでカウンセリングを受けようと思いました。そんなときにYou Tubeを見ていたところ先生の動画を見て、この人に聞いてもらいたいと思い連絡を取り、申し込みをしました。
実際のカウンセリングを受けてみていかがでしたか?
カウンセリングを受けはじめよかったと思ったのは、毎日不安に押しつぶされそうでしたが、カウンセリングの時間が救いとなったことでした。
カウンセリングで自己嫌悪する困った自分には気が付かなかった背景や気持ち、理由があることがわかりました。終わると自分のことを大切に思え、暗い気持ちからさわやかな気持ちになることができました。
また自分がどのような状況になっているか、どうしていったらいいかを教えてもらうことができました。
しかし良い状態は続かずしばらくすると不安になっている状態でした。うつ状態の時の不安は本当に漠然としたもので、また現実から逃げまくるような状況はどうも違うと思いながらも逃げることしかできないという困った状態でした。どんよりした空間に1人ぼっちでいるようなさみしさや心細さもありました。とても苦しかったです。
あるカウンセリングで先生に「いつも見守っています。」「あなたのことを大切に思っています。」と言われました。その時は言葉として記憶しただけでしたが、ある日のさみしく心細くなったとき、先生のこの言葉を思い出しました。「私には先生がいる。」と思い苦しさに耐えることができました。
カウンセリングではどんなことをしましたか?
カウンセリングでは自分が何度も繰り返してきた困った行動を振り返るサポートもしてもらえました。心と行動の関連図のようなものを教えてもらい、同じ過ちを踏まないよう気が付けるようになりました。
失敗しても「自分の困った行動のこれをやってしまいました。」というように明確にわかり、本当に同じパターンを繰り返していることを気が付けました。
カウンセリングを受けてその時その時の助けにはなっていましたが、自分がみるみるよくなったという実感はなく経過していました。振り返りのサポートをしてもらえたことで明確に気づける材料が徐々に増え、日々の生活で気づくことにつながったと思います。
そして気づけたことで自分を心地よい状態でいられるよう意識し、行動できるようになっていきました。
カウンセリングを受けた結果、どう感じていますか?
苦しい時間は長かったように感じますが、1人で考えていたらもっと長かったのではないかと思います。漠然とした中でしたが、今振り返ると先生からのサポートは解決につながる具体的な道しるべのような感じです。見守ってもらえたこと共に考えてもらえたことに感謝です。
★カウンセリングを受けている最中には、こんな風に変化を実感し始めます。
(40代 女性)
「こんな私でも、カウンセリングを受けて大丈夫?」と不安になる方もいらっしゃるでしょう。そんなあなたに、カウンセリングを受けて2回目と4回目の時点でのTさんのアンケートをご覧いただきたいと思います。
(※アンケートはカウンセリングを受けていただいている方が任意で自由に書き込み、自分の心に気づくことを一番の目的としています。今回は、次の生きづらさ克服を目指すあなたのために希望と安心感のバトンを渡したいという僕の想いに共感してくださったTさんが、快く匿名での公開をOKしてくださいましたので掲載しています。リアルに、ほんとうに回復していくプロセスの一部をご覧ください。)
★カウンセリングで変化するプロセス・アンケート
(第 2 回目)
●匿名で、全て公開可です
①今回のカウンセリングは、あなたにとってどんな体験でしたか?
ふりかえってみて下さいね!(^^)!
*もしも、大切な気づきや変化があった場合、それを日常生活でど
自分の気持ちを丁寧に気づこうとしてこなかった事が分かりました
自分以外の人の話には耳をかたけて聞こうとし、外ばかり気にして
小さい頃の素直な気持ちを出せなくて固まってしまった私に、今の
おとなしくしててね、と抑えてたから、どうせ私なんてって拗ねて
②今回のカウンセリングでは、どんなことをしましたか?
どんな気もちの動きがありましたか?
小さな私と、大人になってる今の私との対話をしました。
どちらか一方の気持ちだけに焦点を当てるのより、対話は難しく、
大人の私から子供の私に掛ける言葉が出てこない時は、南さんに入
③今回のカウンセリングで、他になにか感じたことや、
カウンセラーに対するご意見やリクエストなどはありますか?
セラピーが終わったあと、他人と話をするよりも、インナーチャイルドの話
今まで、他人の話を聞くことが私の役目。だから、チャイルドの話
④その他、感じたこと、疑問に思ったことなど、なんでも書いてく
たくさん、気づいたことがあり、セラピー後も、はっ!することが
チャイルドと私の対話に、南さんに入ってもらうことは、慣れてい
疲れたと言いながら笑ってる自分のことを指摘されたとき、涙が出
どちらも、経験したことの無い感覚で1人では出来ないので、深く
★カウンセリングで変化するプロセス・アンケート(第 4 回目)
●匿名で、全て公開可です
①今回のカウンセリングは、あなたにとってどんな体験でしたか?
ふりかえってみて下さいね!(^^)!
*もしも、大切な気づきや変化があった場合、それを日常生活でど
きちんとしてる人に質問された時に、ちゃんと答えられなくて焦っ
子供の頃に同じ気持ちになった場面があったんだろうとは思うけど
出てきたのが、出来ない、求められてるものを出せない、しんどい
②今回のカウンセリングでは、どんなことをしましたか?
どんな気もちの動きがありましたか?
小さい頃に戻って、母への気持ちを思いだすことをやりました。
出来ないと不安がってる自分、そんなダメな自分を認めたらダメと
出来ないことは頑張らなければいけない、出来ないと言ってはいけ
③今回のカウンセリングで、他になにか感じたことや、
カウンセラーに対するご意見やリクエストなどはありますか?
出来ないことへの情けなさや、罪なので隠さなければいけないと思
④その他、感じたこと、疑問に思ったことなど、なんでも書いてく
以前と比べると、落ち着いてきたなあと嬉しく思ってますが、大人
いつまでこんなことしてるんや、もうこれ以上はムリなんちゃう、
※2023年1月1日23:59までの期間限定価格
カウンセラーの詳しいプロフィール
僕自身は、12歳のときの両親の突然の離婚がきっかけで生きづらさを抱えるようになりました。
母方に引き取られたのですが、その頃から妹は学校でいじめを受け、不登校になり、シングルマザーだった母はうつ状態に陥ってしまい、毎日必死に生活を送るようになります。
…幸せだった家族が、まさに「崩壊」していくのを子ども心に感じました。
他人の顔色を伺う「よい子」を演じた中高時代
~親のカウンセラー役、ピエロ、ニコニコ仮面をつけて自分を見失う~
「僕が、お兄ちゃんとして、母を、家族を、支えなきゃいけないんだ」
中高生時代、僕はずっとそう思ってきました。
その時は気がつきませんでしたが、ほんとうは「両親が離婚したのも、家族が仲悪くなってしまったのも、すべて自分がやさしくないせいだ。」という罪悪感を背負い込んでいたのでした。
辛さや孤独を訴える妹の話を深夜まで聴いたり、仕事で疲れた顔をした母の話を辛抱強く聴いていました。
僕はその頃、「まあ、離婚なんて、たんぱく質の塊二つが離れるだけの話でしょ。別に気にしない、僕は大丈夫だよ。」が口癖でした。
ずっとこの家族にとって「よい子」であろう、この家族を支える「カウンセラー役」であろうと思って、離婚について感じていた本当の気持ちを封印していたのです。
漠然とした生きづらさと空虚感
~仮面の裏で感じた空虚感と自信のなさ、対人恐怖症、うまくいかない恋愛関係~
ネガティブな気持ちを感じないようにして心が麻痺した状態になると、当然ポジティブな感情も感じ取りにくくなります。
するとその頃の僕は、何だか毎日が以前のように生き生きとしたものに思えなくなっていたのです。
心になにかポッカリ穴が開いたような、正体不明の漠然とした空虚感や生きづらさを抱えていました。
また、常に他人と自分を比べて、人に負けないように気を張る一方で、自分に自信がありませんでした。
今思えば、そんな自分を意識するのも嫌なので避けていました。
外から見れば「外見もそこそこだし、勉強もそこそこできて」などと羨ましがられることも、よくあったんです。
でも、そんなものでは満たされない何かが、確実に僕の心を蝕んでいたのです。
自意識過剰気味になり、人の目を、とくに女性の目を見るのがとても苦手で、街を歩くときも人の目がとても気になり、基本的に下を向いて歩いていました。
しかも、そんな自分を「なに自意識過剰になっているんだ」と軽蔑し、情けなく、恥ずかしく思う気持ちが邪魔をして、誰にも相談できなかったのでした。
自分に自信がないせいで、他人の反応をネガティブに予測する癖も、いつの間にか身についてしまいました。
恋愛でも自分に自信がないので、なかなか好きな人に自分からアプローチできないで悔しい想いを何度もしてきました。
また、いざ恋人ができたとしても不安の強さや自信のなさ、劣等感の強さなどでコミュニケーションがうまくいかなくなるパターンをくり返すようになってしまいました。
「自分の人生を生きよう」と決心してから直面した「自分自身の課題」
~共依存状態を脱してから始まった本当のたたかい~
そんな中、僕はカウンセリングを受けに行きました。
目的は「妹の不登校を何とか治して欲しい」というもので、僕自身の問題と向き合うつもりは全くありませんでした。
しかしカウンセリングが進むに連れて、どうやら変わるべきは妹や母というよりは、僕自身なのではないかという疑問が、むくむくと湧いてくるようになったのです。
それに、長年の「家族の調整役」の役割に、心身共に限界を感じてもいました。
そこでカウンセラーの先生から「君が家族のガス抜きをしているんだよ。君が愚痴聞き役をすることで、家族の他のメンバーは自分自身の問題に向き合う必要がなくなってしまっていると思うよ」という指摘を受けたのです。
大きな気づきを得た僕は、その日、家族全員に電話をして、「僕はこれから一切、家族の愚痴聞き役はしません。全部、自分たちで責任をもってやってください。」と、独立宣言をしたのでした。
「これからは他人のためじゃなく、自分自身の人生を生きよう」と心に決めたのです。
しかし、「共依存」は「他人の世話をすることで自分の寂しさや空虚感を満たそうとする」ことです。
それを捨てた後はじめて、「自分ってなに?」という、今まで他人の問題ばかりに目を向けていた僕がまともに向き合ってこなかった問いにぶつかることになったのでした。
「初めて泣けた」…苦しみからの解放
そんな僕を決定的に変えてくれたものこそ、カウンセリングでした。
カウンセラーの先生は、ある日僕がひとしきり自分の生い立ちを話した後に、こう言いました。
「あなたは、本当に家族思いなのね。いいねえ。」
このたった一言で、僕の中のなにかが崩れて、今まで抑えつけてきた感情が、一気にあふれ出して来るのを感じました。
ずっと、自分は家族を捨てた薄情者だと、心のどこかでは罪悪感を感じていました。
ずっと、自分は人を本当の意味では愛せない、冷たい人間なんじゃないかと恐れていました。
ずっと、自分さえ我慢して頑張っていれば、またいつか家族が元に戻る、幸せなあの家族が戻ってくる、そう思って、離婚の現実を受け止めきれない自分がいました。
ずっと、両親の揃った家庭で暮らしたいと思ってきました。
ずっと、「僕は大丈夫だ。何も悲しいことはない」と、自分の本当の気持ちにフタをしてきました。
ずっと、家族のことが心配で、家族のことが大好きで、お父さんもお母さんも、妹も、おじいちゃんもおばあちゃんも、皆がいがみ合わないで幸せに暮らせる日が、また戻ってくる、そう願っていました。
ずっと、親や妹には心配はかけられない、僕が家族を守るんだ、そうやって我慢してきました。
それを「もう、自分を責めないでいいよ」と言ってくれた気がしたのです。
自分でもびっくりするくらいに涙がどんどん溢れてきて、しばらく止まりませんでした。
この時の体験が、言うまでもなく今の僕のカウンセリングの核の一つになっていることは、間違いありません。
症状がウソのように消えていった
感情を取り戻し、「本来の自分」に還ること。
過去の、健気に生き抜いていた「自分を守ってくれていた自分」を肯定すること。
そんなセラピー体験が、本当に僕の人生を変えてくれたのでした。
症状もウソのように消えていったのです。
ほんとうに、セラピーを受けてよかった…と今ふり返っても本気でそう思えます。
HSP・アダルトチルドレン・おとなの愛着障害の克服・改善・治療の専門的なカウンセリング・セラピー・心理療法のご相談は、尼崎カウンセリング研究所の心理カウンセラー南ユウタにお任せください。