「私のままでいいと言ってもらえた事がすごく嬉しかったです」…「受け取る」ことの怖さと豊かさ。AYさんの感想【第8弾】
AC・HSP・愛着障害
~人の目が気になり
「評価」にふり回されて
自分が出せないあなたへ~
「いいね軸」から「いのち軸」へ!
速く・深く・永く「自然治癒力」を引き出し
「真の自己肯定感」を育む
「いのち軸カウンセリング」
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AYさんの感想【第8弾】
「私のままでいいと言ってもらえた事が
すごく嬉しかったです。」
…「受け取る」ことの怖さと豊かさ
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「いのち軸」で自己肯定感を育む
心理カウンセラー・南ユウタです。
さて、今回は
僕のカウンセリング12回コースを
卒業されたAYさんの
感想【第8弾】です!
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9回目
こんにちは( ◠‿◠ )
AYです。
①今回のカウンセリングは、
あなたにとってどんな体験でしたか?ふりかえってみて下さいね!(^^)!
*もしも、大切な気づきや変化があった場合、それを日常生活でどんな風に実践すればい
と思いますか?
私は母の何気ない言葉で毎回傷ついて育ってきたので、
自分の意見を人に言うと
私と同じように傷つけてしまうのではないかと思い、
怖くて言えずに生きてきてたんだなと思いました。
南さんに私が言った言葉で
傷つけたんではないか、気を使わせてしまってると
知らない間に自分の中で自分責めをしてたようです。
私は誰も傷つけたくなくて
ずっと言えなかったんだな、そう気づかされました。
【コメント:AYさんに限らず、カウンセリング中に
多くのクライエントさん達が
「南さんを傷つけたのではないか」
「南さんに気を遣わせてしまったのではないか」
「南さんを怒らせてしまったのではないか」
「こんなこと言ったら、南さんに怒られるのではないか」
「こんなこと言ったら南さんに変だと思われるのではないか」
というような気持ちを抱かれます。
そして、本当は言いたいことがある時や
本当は別の話題が気になっている時、
本当は自分のニーズ(欲求)を満たしたい時にも
遠慮したり、自分を責めることで
本音を「飲み込む」癖がある人が多いんですね。
こうしたパターンは
「過去」にその方がくり返してきた
パターンであることが多く、
それが「現在」もくり返されがちなのです。
上の文章の「南さん」のところを
「お父さん・お母さん」に置き換えてみて下さい。】
②今回のカウンセリングでは、どんなことをしましたか?
どんな風な気もちの動きがありましたか?
南さんに、私のままでいいと言ってもらえた事が
すごく嬉しかったです。
私は私のままでは認めてもらえないと
ずっと思って生きてたんだなと痛感しました。
私が自分を許せてなかったんだと思いました。
本当は母に言って欲しかった言葉です。
これからは少しずつ自分を
許していけるようにやってみたいと思います。
【コメント:たしか、この時は、
「AYさんは、そのままで大切な存在ですよ。
僕も、AYさんに対して、
深い思いやりの気もちを感じています。
…って思うのですが、
そう言われて、正直どんな風に感じますか?」
というような言葉をかけた回でしたかね?
このアンケートのはじめの方では、
「バリア」が上がり、強い恐怖を感じていた
AYさんが、徐々に、
「南さんに私のままでいいと言ってもらえた事が
すごく嬉しかったです。
私が自分を許せてなかったんだと思いました。
本当は母に言って欲しかった言葉です。
これからは少しずつ自分を
許していけるようにやってみたいと思います。」
という風に、
他者からの思いやりを信じ、
受け止められるようになってきて
自分のことも許そうと思えるように
なってきているのが
明らかに見て取れるかと思います。】
③今回のカウンセリングで、
他になにか感じたことや、
カウンセラーに対するご意見やリクエストなどはありますか?
自分の気持ちを伝える=人を傷つけてしまう、
と思っていた私で長年生きてきたようです。
母と私も同じ人格ではないので
そこも結びつけなくてもよかったんだと思えました。
少しずつでも変わっていけたらと
今回思えました。
いつもありがとうございます。
【コメント】
多くのAC・HSP・愛着障害の方は
深く思いやりを向けられることや、
ありのままで大切にされること、
肯定的なことばや態度を向けられることを
心の底では深く怖れています。
求めながら、怖れているのです。
だから、無意識に避けちゃったり、
心理的にバリアを張ったりして
「防衛」してしまうのです。
そのうち、
自分が深い無条件の愛や思いやりを
求めていることすら、
忘れていく人も多いです。
そうしたクライエントさん達と向き合う時、
ぼくは自分のこころの中に意識を向けます。
そして、
「なあ、今、ぼくはこの方の話を聴きながら
どう感じてる?どう思ってる?」
そうやって自分に問いかけます。
その時に、
「思いやりの気もち」が湧いてきたら
それを言葉にして伝えることも
よくあります。
これは、
ぼくの「人間らしさ」の面と、
カウンセラーとしての「技法」の
両面が揃ってはじめて成り立つ行為です。
確かに、
カウンセラーは「お金」をいただき、
その対価としてカウンセリングをしますから
「仕事の関係」なのです。
プライベートでは一切会うことはないし、
会ってはならないのです。
カウンセリングには「枠」が
必要不可欠なのです。
それは、
クライエントさん達を守るためでもあり、
自分自身を守るためでもあります。
だけども、
同時にカウンセラーになりたいって人は
「自分のように苦しんでいる人たちの
力になりたい」と思って勉強した人たちも多いんです。
少なくとも、僕はそうです。
その深いやさしさや思いやりを
言葉の花束にしてプレゼントするのは
とても「カウンセリング的」だと考えています。
(そう考えないカウンセラーさんもいます。)
とくに、
「こころの絆」の課題
=「愛着」の課題を抱えている
AC・HSP・愛着障害の方にとって、
このスタイルのカウンセリングは
かなり効果的です。
AYさんも、
僕からの「思いやり」のきもちを
ただ「受け取る」ことに
すごく怖さやブロックを感じていましたよね。
怖いけど、
僕とクライエントさんが力を合わせて
心を通い合わせていく…
ぼくは、
このプロセスが大好きなんです。
あなたは、
誰かからの「思いやり」を
「受け取る」ことができますか?
「いのち軸」で自己肯定感を育もう!
南ユウタ
AYさんのアンケート記事はこちら↓
【第1弾】「バリアを取る怖さ」AYさんのご感想とコメント
記事はこちら→https://wp.me/p9tVDm-3Yn
【第2弾】「親との同一化」に気づこう!AYさんの回復と成長の旅
記事はこちら→https://wp.me/p9tVDm-3Yz
【第3弾】「私を認めてあげたい」AYさんの回復体験記
記事はこちら→https://wp.me/p9tVDm-3YV
【第4弾】「ずっと私を守ってくれてたバリアの私に、感謝の気持ちでいっぱいになりました」AYさんの回復体験記
記事はこちら→https://wp.me/p9tVDm-3Z6
【第5弾】「本当は悲しい私に気がついてほしい気持ちが残ったままになってる」AYさんの回復体験記
記事はこちら→https://wp.me/p9tVDm-3Zg
【第6弾】「これからも私のそばでいつもいて私を守ってもらえるように 大切にしていきたいと思えました。」AYさんの回復体験記
記事はこちら→https://wp.me/p9tVDm-3Zi
【第7弾】「南さんからメールが返ってこなくて」AYさんの回復体験記
記事はこちら→https://wp.me/p9tVDm-3ZR
【第8弾】「私のままでいいと言ってもらえた事がすごく嬉しかったです」…「受け取る」ことの怖さと豊かさ。AYさんの感想
記事はこちら→https://wp.me/p9tVDm-40R
【第9弾】「これからは今回のように自分の本当の気持ちを取り戻し、つらかった自分を認めて行きたいなって、強く思えるようになりました」
【最終回】AYさんのアンケート
もしよろしければ、より詳しいカウンセラーのプロフィールページもご覧ください。
カウンセラーとしての想いや理念、生い立ちについても詳しくご覧いただけます。
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関連タグ:セラピー 尼崎カウンセリング研究所 AC HSP 自己肯定感