スネ子ちゃん1号からのご感想!【いのち軸メルマガ】

AC・HSP・愛着障害

~人の目が気になり

「評価」にふり回されて

自分が出せないあなたへ~

「いいね軸」から「いのち軸」へ!

速く・深く・永く「自然治癒力」を引き出し

「真の自己肯定感」を育む

「いのち軸カウンセリング」

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スネ子ちゃん1号からのご感想!

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「いのち軸」で自己肯定感を育む

心理カウンセラー・南ユウタです。

 

今日は、

「とある方」から

以前のメルマガへのご感想メールを

いただいたのでシェアします!

(以前のメルマガは本文の最後に全文掲載しています。)

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ラジオネーム「スネ子さん」より

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

南さん

 

こんにちは。

スネ子です。

 

面白かったです。

今日のメルマガも。

 

ナルシストな自分も。

スネスネの自分も。

 

おー、そこにいるね。

と気づいてあげるのが

大切なんですね。

 

南さんの

「親を愛してる自分」

という言葉を読んで、

私は母親なんか愛してないぞー

と強く抵抗しておりました 笑

 

気づいてあげることで

自己受容していきますね。

 

私もスネ子ちゃんと

呼びかけて、対話してあげます。

 

スネ子ちゃん、

かわいいな♡

 

ありがとうございます。

 

M

 

 

【南ユウタのコメント】

 

「こんにちは。スネ子です。」

という入り方からして良いですよね~!(笑)

 

 

人間関係のなかで

「スネ」ってよくありますよね!

 

ほんとうに、

Mさん、あっ間違えたスネ子さんのおっしゃる通り、

 

「ナルシストな自分も。

スネスネの自分も。

 

おー、そこにいるね。

と気づいてあげるのが

大切なんですね。」

 

ってことなんです。

 

 

これ、とくに、

恋愛や結婚についての

カウンセリングではよくテーマになります。

 

 

どちらも、人と人との

「くっつき方」

「かかわり方」

「離れ方」

にまつわる

複雑で豊かで昼ドラな感情が

ぐちゃぐちゃに混じり合いやすいテーマですからね。

 

 

心の絆のパターン=「愛着」が

避けては通れないテーマになりがちです。

 

 

 

そして、

やはりここでも

「自分が自分の親になる」は

鉄則になります。

 

 

恋愛や結婚がうまくいっていない方は

自分のなかの「スネ子ちゃん」や

「ナル子ちゃん」を

認めてあげていない傾向が高いんです。

 

 

認めてあげていないということは

「親業を放棄している」わけですから、

当然、「孤児」になったナル子ちゃん、スネ子ちゃんは

スネます。グレます。アレます。

 

 

そして、そんな

ナル子ちゃん、スネ子ちゃんの

スネ、グレ、アレは

最終的に「キレ」ます。

 

 

本来の親である自分からも見放されている分、

すさまじい貪欲さがありますので(汗)、

 

 

相手にばかり

「変わってほしい」

「悟ってほしい

「わかってほしい」

と求めてしまいがち。

 

 

その結果、

「わかってくれない相手」に

怒りが大爆発!!!

 

 

 

もう、めちゃくちゃにしてやる!と

荒れ狂ってキレる人もいれば

 

自分の人生を破滅に向かわせることで

復讐しようとする人もいれば

 

「どうせ私なんてどうでもいいんでしょ!」と

自分から関係を切って、

勝手にいなくなったり、

LINEで友達をブロックしたり

SNSアカウントを消してしまいます。

 

 

はい、これは過去の僕自身です。(爆笑)

 

 

「みんな、ボクをバカにしているんだろ!

もう知らないんだから!

お前たちなんてこうだ!!」

 

…と、だ~れも見てないのに

だ~れもバカにしていないのに

 

勝手に世界を憎み、

勝手に復讐劇を演じ、

勝手にひとりになります。汗

 

 

でも、まじめな話、

Mさんのように明るく、素直に、ユーモア込めて

「自己開示」しちゃえるようになれば、

 

スネ子ちゃんやナル子ちゃんへの

自己受容が進みます。

 

 

「自分が自分の親になる」ことで

「よしよし」してやることで

他人にそんなに「求めない」人にもなります。

 

 

①自分のなかで受け止めることと、

②他人との関係のなかで受け止めてもらえることの

 

両方が混じり合いながら

「スネ子ちゃん、ナル子ちゃん、かわいいな」

と思えるようになっていきます。

 

 

Mさん、順調ですね~!

 

 

 

スネてる「いのち」も

大事なあなた。いのち軸。

 

南ユウタ

 

******************

以前のメルマガはこちら↓

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自分の中の「戦争孤児」

「スネ夫君、スネ子ちゃん」と

上手に付き合う方法

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「いのち軸」で自己肯定感を育む

心理カウンセラー・南ユウタです。

 

 

 

今日はですね、

自分の中の「戦争孤児」

「スネ夫君、スネ子ちゃん」と

上手に付き合う方法という話をしたいと思います。

 

 

これはね、僕がね

今朝メルマガの内容と動画の内容を

考えてた時に起きたことなんですけど(笑)

 

 

僕がその時

思いついたテーマはこうなんですよ。

 

 

「自分から手を伸ばすんだよ」

みたいな内容。

 

 

自分から手を伸ばすんだよ~

何に?

チャンスに。

 

 

っていう内容を

書こうとしたんですね。

 

 

で、これ

非常によくあるんですけど

僕の場合はこういう

「前向きなメッセージ」を書こうとすると

心の中から声が聞こえてくると言うか。(笑)

 

 

本当に聞こえるんじゃないですよ、

なんかそんな気がするんです。

 

 

こんな感じで…

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「手を伸ばすだよ~」って

ウゼーんだよ(笑)

「手を伸ばす」ってなに?

なんですか?ポエムですか?

詩人ですか?

ナルシストですか?

自分に酔っちゃってるんですか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

みたいな。(笑)

 

 

で、僕が

こういう声が聞こえたら

「決めてること」があって。

 

 

「あれ?なんやろう?」って

耳を済ますんですよね。

 

「この声、心のどの辺から聞こえてくる感じがする?」

って自分に問いかけて、

イメージを浮かばせるんですよ。

 

 

 

そしたら、なんか

心の闇の奥の方で

「拗ねた子供」の僕がいてるんですよね。

 

 

最初は、この声が聞こえた時は

僕自身じゃなくて「他の人からの批判」を

恐れてるのかなと思ったんですけど、

よくよく考えたら、

コレ、自分の中にいるんですよね。

(※「拗ねの投影」も起きやすいから注意!)

 

 

そこで、僕は

その「スネ夫くん」に意識向けてあげて

声聞いてあげたんです。

 

 

「なんでそんなこと言うの~?」って

優しくね。

 

 

そうやって聞いてあげたら、スネ夫君は

 

「そうやって、

前に手を伸ばすんだよ、

みたいなこと言われると

僕の気持ちを置き去りにされたように

感じるんや」

 

と文句を言いはったんですよね(笑)。

 

 

 

「あー、そうか、そうか。そりゃ悪いことしたなあ」

って、受け止めてあげたんですけど

 

この時に僕が思ったこと。

 

 

自分の内側から湧いてくる

スネ夫君・スネ子ちゃんの声っていうのは

 

自分自身の一部が

自分のやってることや

言ったことに

 

「着いてきていないサイン」だと。

 

 

そして、

それだけにとどまらず、

「大切にしたい価値」を

教えてくれてる。

 

 

そういうサインでもあるんだ

ってことなんですよね。

 

 

 

どういうことかって言うと

スネ夫君・スネ子ちゃんは

「前向きにならないこと」で

大切にしているものがあった。

 

 

「前向きなこと言うやつをバカにすること」で

守ってくれていたものがあった。

 

 

それは、何か?

 

 

 

なぜか知らないけど

僕の場合はいつも

ほとんど常に「母親」が出てくるんです。

 

 

 

母親は

僕のその時のイメージの中では

暗い部屋の真ん中で縮こまって

いじけてるんですね。

 

 

僕は、そのお母さんを守るために

スネ夫くんでいないといけなかった。

 

 

スネ夫君が心の中にいることで

「お母さんとの絆」を

守ってきてくれたんですね。

 

 

子どもなら、やりそうなことです。

 

 

当時、そこに大人の僕が居合わせたなら、

大人の僕からすれば、

それは「困るやん、やめとき。」って

考えるかもしれませんが、

子どもにとって「親はすべて」ですからね。

 

 

チャンスを目の前にした時に

手を伸ばすんだよ、

みたいなことを平気で言うような

「前向きでポジティブな僕」っていうのは

 

 

大人になって、

カウンセリングを受けてきた中で

「育ってきた部分」なんです。

 

完全なる「後発組」です。

 

 

そういう意味で「大人の部分」っていうのは

「子供の部分」の「後輩」なのです。

 

 

確かに、

僕の心の中のどっかに

「前向きで・キラキラしてて・ポジティブな人」

に対する「抵抗感」というのが

前からあるんですね。

 

 

その正体がこのスネ夫君なんです。

これは前からそうです。

 

このスネ夫くん的な気持ちとは、

カウンセリングを受けていた時に

出会ったのが最初です。

 

 

 

つまり、

それまでは全くその存在に

気づいていなかった。

 

 

これは、おそらく専門的に言うと

「不安定愛着」の問題だと思います。

 

 

母に対する

ややネガティブな愛着の問題。

 

 

愛着というのは

まあ「心の絆」と理解していただければいいです。

 

 

僕みたいな

元々 AC HSP 愛着障害の傾向がある人というのは

このように心の中で

どんなに問題がある親だとしても

 

どんなに傷ついていたり

不幸な親だとしても

その親のことを愛してる部分があるんです。

 

 

(「ケッ、愛してなんかないぜっ」っていう

「子供の部分」も、

ちなみに僕の中にはしっかりと

いてはるんですけど(笑)

今日の話では登場していないだけです。

また言います。)

 

 

そして、それは回復した後も

 

「残っていく」ものなんだ。

 

「残してていい」んだ。

 

むしろ、それを「完全に消す」ことが

 

カウンセリングじゃなくって

 

「過去の古い心の絆」も

「新しい絆」も

全部ひっくるめて大事にできるようになることが

バランスのとれた

自立した心の持ち主になるってことなんだと

僕は今では思ってます。

 

 

これを専門的には「統合」と呼びます。

 

 

アダルトチルドレンや愛着障害の方の多くは

「切り離された心」の持ち主。

 

 

切り離されバラバラにされた心を

「統合」することが大切です。

 

 

単に「解放」しても意味ないです。

「受容」し合うことが「統合」です。

 

 

 

本来は「受容」し合って、

「統合」されるべき存在なので、

 

カウンセリングで

このスネ夫君みたいな部分を

「否定」しようとした時は

たいてい「抵抗」が起きます。

 

 

「家なき子」に

「あなたはこれから消えるのよ」って

言うとこ、想像して下さい。

 

 

たぶん、「なんでやねん!」って

返されることでしょう。

 

 

「なんもわかってないね!」って。

 

 

そんな感じ。

 

 

もしも、あなたが

今「変わりたいのになぜが変われない」

という葛藤を抱えている場合。

 

 

 

「心の中の不安定愛着」

「不安定な過去の絆」を

否定しようとしているかもしれません。

 

 

前に進もう、進もうとするがあまりに

自分の過去の馴染みのある古いパターン

愛着のあるパターン

古い親子の関係性のパターンを

捨てようとしすぎて

 

自分のなかの「子供の部分」を

傷つけてるかもしれません。

 

 

 

「スネ夫くん、スネ子ちゃん」を

否定してしまっているかもしれません。

 

 

それに気づくこともまた、

「自己受容」の大切なプロセスです。

 

 

もし、それに気付いたら

今日の僕のように

優しく「そうかそうか」と

声をかけてあげてほしいと思います。

 

 

これも、

いつも僕が言っている

「自分への無条件の愛情と思いやり」ですよ~

 

 

心が穏やか、平和な人は

心の中で「戦争」やらない人。

 

 

そして、それは

心の中の「戦争孤児」たちを

見捨てないで受け止める度量のある人です。

 

 

「孤児」になって

「意固地」にもなった

スネ夫くん、スネ子ちゃんの

「いのち」も見捨てないで救う。

 

 

それも「いのち軸」です。

 

 

ちなみに、

HSP 愛着障害の方に

「ポジティブシンキング」や

「自己啓発」が合わない「原因」も、

この辺にあることも結構、多いですよ~

 

 

 

嫉妬やひがみ、妬みにもだえる

過去の僕のようなあなたへ。

 

あなたの中の「戦争孤児」は

調子どうですか~?

 

※はい、今

「どうですか~?って

人を見下したような語尾の上げ方

すんじゃねえよ!」って

 

僕の中の「戦争孤児」が

ちょっぴり反応したので、

「あ、悪りぃ、悪ぃ」って

謝ったとこです。(笑)

 

 

こんな風にみなさん

「自己受容」していくんです。

イメージ掴んでくださいね~!

 

 

はい、今日は以上です。

 

 

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