【公式LINEも開始!】「親教」から脱会する「誓い」を立てよう!

 

AC・HSP・愛着障害

~人の目が気になり

「評価」にふり回されて

自分が出せないあなたへ~

「いいね軸」から「いのち軸」へ!

速く・深く・永く「自然治癒力」を引き出し

「真の自己肯定感」を育む

「いのち軸カウンセリング」

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「親教」から脱会する

「誓い」を立てよう!

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「いのち軸」で自己肯定感を育む

心理カウンセラー・南ユウタです。

 

今日は

「親教」から脱会する「誓い」を立てよう!

というお話をしたいと思います

 

「親教」というのは

親から教わったルールや教えが

「絶対」だと思い込む宗教のことです。

 

AC・HSP・愛着障害の方が

無意識的に刷り込まれた「価値観」や「信念」

のことを言っています。

 

 

「親教」というのは

ほとんど常に「条件付きの愛情」が基本です

 

 

つまり、

「条件を満たさなければ親に愛されないよ」

 

そして、

この教えを守らない人には、

「そんなことしてたら、

他の人からも愛されないよ」

 

そういう教えが根底にあるんですね。

 

 

この教えを信じ込んだ

 

「親教信者」の子ども達は

 

どんな風になっていくでしょうか。

 

 

一つのよくあるパターンは、

「反抗」するタイプです。

 

 

もう一つは、

お父さん、お母さんのことを

「神様」のように崇拝する

子どもたちというのがいます。

 

 

「良い子」をやるタイプですね。

 

 

お父さん、お母さんが

 

いつも家で怒ったり

 

注意したり、ぼやいたり

 

悲しそうな顔をしたりしていた時に

 

言葉で

 

または言葉以外のところで

 

放っていたメッセージを

 

「神様のメッセージ」

のように受け取ってしまうんですね。

そうすると…

「浪人してしまうと、

その後の人生お先真っ暗だ」

「公務員以外の仕事は不安定だから

絶対に止めないといけない」

「人間というのは信じてしまうと

絶対に裏切られるものなんだ」

「結婚しなければ幸せに絶対なれないんだ」

「一度お付き合いしたら

別れてはならないんだ」

「どんな人にもやさしい気持ちを

持てなければ、それは自分は優しくない

人間ということになるんだ」

 

具体例を挙げれば

キリがありませんが、

いろいろな「思い込み(信念)」が

生まれるわけです。

 

 

「良い評価をもらうことができなかったら~」

「仕事ができなかったら~」

「恋愛ができなかったら~」

「結婚ができなかったら~」

「子育てができなかったら~」

「受験に合格できなかった~」

「子供が出来なかったら~」

「貯金ができなかったら~」

 

 

とにかく、

「親教」というのは

「~ができなかったら」というのが非常に多いです。

 

 

 

そして、

もし本当に親教通りにできないと

その先は「恐怖」「お先真っ暗」「絶望」

しか待っていないと

思い込まされているのです。

 

 

これは、

多くのAC・HSP・愛着障害の方で

「良い子」タイプの方に

顕著にみられる特徴です。

 

だけど、

実際には世の中には

 

仕事ができなくても

恋愛ができなくても

子育てが出来なくても

子供が出来なくても

貯金が出来なくても

みんなから評価されていなくても

五体満足で生きることができなくても

 

「幸せな人」というのは存在します。

 

 

カウンセリングで

回復して行かれる方というのも

 

「自分に〇〇ができるようになったから自信を持つ」

という方もいらっしゃいますが

 

むしろ、それよりも

「できても・できなくても

自分は大切な存在なのだ」

 

という感覚、

つまり「ほんとうの自己肯定感」を

育てていかれる方が多いのです。

 

 

それが幸せだと

感じるようになるんですね。

 

 

親教のAC・HSP・愛着障害の方は

親教の支配に苦しみ、

重圧を感じ、不満を覚えたり

焦りや不安を掻き立てられながらも

どこかで親に「依存」している面があることもあります。

 

 

これは、

子供の成長発達を考えれば

ある意味「当たり前」です。

 

 

なぜなら

子供というのは

親にある時期に依存しなければ

生きていけないし、

 

親を「崇拝」=「理想化」して

親の教えとか生き方を取り込んだりしないと

「人生のお手本」が見当たらなくなって

不安になるからです。

 

ただし、問題は

その親が「問題を抱えた親」である場合、

子供はその問題を抱えた親に対して

「愛着」や「慣れ親しみ」を抱くことになること。

 

 

すると、その親の教えも

問題を抱えたことが多いため

社会に出た時

周りの人と付き合う時

自分のことを考える時

色々と周囲とズレていき、

不都合なことが起こってくるのです。

 

 

 

周囲にほんとうは存在している

「幸せな人」の価値観と大きくズレたところで

怖がったり、意地を張ったり、

戦ったり、かくれたり、秘密を隠したりしてしまう…

そんな人も親教には多く存在するのです。

 

 

 

特に AC HSP 愛着障害の方というのは

問題を抱えた親だったとしても

そんな親を愛していることが多いです。

 

 

何を隠そう過去の僕もその一人です。

 

 

親を愛する気持ち、

親を捨てきれない気もちが

「悪い」と言いたいのではありません。

 

 

ただし、

親から教わった偏った価値観や

問題のある教えについては

早めに手放した方が楽になると

やはり思っています。

 

 

特に問題なのは

「条件をクリアしないと愛されない」

と信じ込んでいる場合です。

 

 

条件はクリアしても

クリアしなくてもいいんです。

 

条件をクリアしようがしまいが

あなたが大切な存在だと伝えるのが

親の本来の役目なんです。

 

 

そこの大前提を勘違いしたままがんばっても

何をやってもうまくいかないか、

満足感も達成感も深い安心感も

得られないでしょう。

 

 

だって、根底のところで

自分で自分を否定しているので

うまくいっても

「まだまだこんなものか」

 

へこんで何もできないでいると

「周りの人はできてるのに」

 

 

そうやっていつもいつも

自分のことを批判する癖がつくからです。

 

 

このままでは

何をやっても

どれだけ頑張っても

頑張っても、頑張らなくても

「自分のことを認める習慣」はつきません。

 

 

ですから、

まずあなたに誓ってほしいのです。

 

 

「私はどんな時でも自分を大事にする」

と誓って欲しいんです。

 

 

「誓い」をたてるんです。

 

 

自分を大事にできなくたっていいんです。

自分を大事にできない日があったっていいんです。

大事に思えない日があったっていいんです。

 

自分を大事にするというのは

そういう日もひっくるめて

「自分を諦めない」ということなんです。

 

自己肯定感を育むには

「今、ここ」で

どんなにうまくいかないことがあっても

そんな自分の存在やまるごと(いのち)は

「絶対に見捨てないぞ」と

「誓う」ことが大切です。

 

 

無理に好きにならなくていいから

せめて「無視」するのはやめてみる練習をするのです。

 

 

親教の教える「条件」を

クリアした自分じゃないと

「嫌だ、嫌だ」と言い続けているということは

 

「今のままの自分は受け入れません」と

 

「永遠の誓い」を立てているのと一緒です。

 

 

それをやめますか?

やめたくありませんか?

ということが問われているんですね。

 

 

もちろん、

過去のあなたの生き方のすべてを

「否定」するのではありません。

 

 

むしろ、

「今まで健気にわたしを守ってきてくれたのかな?」

そうやってやさしく自分自身に問いかけてみて下さい。

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

親教って、「手放す」方が「怖い」でしょ?

「脱会」する方が「怖い」のではありませんか?

 

なにかと理由を見つけて

「親」をかばおうとしている自分がいませんか?

 

 

自由を選びたいか、

親教のまま苦しみたいか、

選べるのは「あなただけ」だということ、

覚えておいてほしいなと思います。

 

では今日は失礼します。

ありがとうございました^ ^

 

 

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