「お母さんを守りたい」娘が生きづらさを抱える時

AC・HSP・愛着障害

～人の目が気になり

「評価」にふり回されて

自分が出せないあなたへ～

「いいね軸」から「いのち軸」へ！

速く・深く・永く「自然治癒力」を引き出し

「真の自己肯定感」を育む

「いのち軸カウンセリング」

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「お母さんを守りたい」娘が

生きづらさを抱える時

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「いのち軸」で自己肯定感を育む

心理カウンセラー・南ユウタです。

お母さんを守りたい娘が

生きづらさを抱える時。

それは、

親への「思いやり」を優先し過ぎて

「セルフケア」を後回しにしてしまう時です。

「セルフケア」って、

「自分への思いやり」です。

自分への思いやりとは？

それは、たとえば、

自分の基本的な欲求や感情に

関心を向けてあげて

時間とエネルギーを使ってあげて

寄り添ってあげて

「そこにいてもいいよ」と言ってあげることです。

本来、

「自分への思いやり」と

「他人への思いやり」は

バランスを取り合い、補い合うものです。

どちらかが欠けても、

生きづらさやトラブルが生まれるのです。

たとえば、

「自分への思いやり」を後回しにして

「他人への思いやり」を優先し続けると

やがてその人は「自分自身」を見失っていきます。

日本では「母娘カプセル」という言葉もありますが

娘と母親の役割が逆転する

いわゆる「親子逆転」現象という

有名な心理があります。

親が子どもに寄り添い、甘えさせてあげる代わりに

娘が親のお世話をする関係性が

日本ではとても多いのです。

でも、

娘はどこかで気づきます。

「あれ？わたしって、どんな人間だったっけ？」

「わたしの人生ってどこ？わたしを生きるってなに？」

「自分らしさがわからない…」

「他人への思いやり」はとてもすばらしいことです。

お母さんを守ろうとすることは

娘としても、人としても、ほ乳類としても

「悪いこと」ではないです。

ただし、

「自分への思いやり」を怠り過ぎると

「ありのままの自分」を見失ってしまうのです。

場合によっては

自分を思いやることを怖がったり

罪悪感を抱いてしまうこともあるのです。

こうなってくると、

たとえ自分が疲れたり、傷ついた時でも

そんな自分にやさしい言葉をかけてあげることも、

休ませてあげることも、

傷を癒すために行動することさえ

「やってはいけない」と思ってしまうのです。

逆に、

「他人への思いやり」を後回しにして

「自分への思いやり」を優先し過ぎると

自己中心的で

自分のことしか考えない人になってしまう危険性があります。

「他人のことを、自分と同じくらい大事にする」

これが本当にバランスの取れた「思いやり」ではないでしょうか？

これは逆に言えば、

「自分のことを、他人と同じくらい大事にする」

ということでもあります。

「自分＝他人＝大切」ということです。

「自分だけ大切」も

「他人だけ大切」も

どこかで行き詰まってしまうのですね。

やっぱり、

「自分への思いやり」も

「他人への思いやり」も

補い合う能力なのです。

あなたは、

「他人への思いやり」と「自分への思いやり」

バランスを取れていますか？

お母さんを守りたい気もちや

あなたのやさしさは大切に守りながら、

その思いやりの気持ちを

大切な「自分自身」にも向けてあげませんか？

南ユウタ

【オススメ動画】

もしよろしければ、より詳しいカウンセラーのプロフィールページもご覧ください。

カウンセラーとしての想いや理念、生い立ちについても詳しくご覧いただけます。 

HSP・愛着障害・アダルトチルドレンの改善・克服なら、ぜひ一度、園田・尼崎・武庫之荘・塚口など尼崎周辺地域からのご相談の多い尼崎カウンセリング研究所へご相談ください。

（電話カウンセリングや、スカイプ・ZOOMでのビデオ通話カウンセリングも可能です）

尼崎カウンセリング研究所は、HSP・愛着障害・アダルトチルドレンなどのご相談が多いカウンセリングの専門機関です。

尼崎市・芦屋市・宝塚市・神戸市・西宮市・豊中市などからもご利用いただいております。

尼崎・神戸・大阪周辺でHSP・愛着障害・アダルトチルドレンなどの改善・克服のカウンセリングの専門機関をお探しなら、兵庫県尼崎市の尼崎カウンセリング研究所へご相談ください。

（オンラインカウンセリングは、東京都・広島県・大分県・岐阜県・千葉県・福岡県他、全国からもご利用いただいております）