【どうせ→きっと→やっぱり】サイクルってなに?

HSP・内向型・草食系AC

人の目が気になり、

自分らしさが出せないあなたが

自然体ポジティブ×自分軸になる!

「 ポ ジ 感 ト レ 」

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【どうせ→きっと→やっぱり】サイクル

ってなに?

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「ポジティブ感情トレーニングの専門家」

南ユウタです!

 

 

さて、あなたには、

 

・なぜかいつも人間関係がうまくいかない

 

・いつも自分を後回しにする癖がある

 

・自分を大切にしてくれない人ばかり好きになる

 

といったパターンがありませんか?

 

 

 

そんなあなたに向けて、

 

今回は

【どうせ→きっと→やっぱり】サイクル

についてお話します。

 

 

これ、自分に自信がない人にありがちな

ネガティブ・スパイラルです。

 

 

「どうせ愛されない」

と思い込んでいる人ほど

 

「やっぱり愛されない」現実を

自ら作り出してしまいます。

 

 

「どうせわかってもらえない」

と思い込んでいる人ほど

 

「やっぱりわかってもらえない」現実を

自ら作り出していきます。

 

 

つまり、

 

①「どうせ~ない」という

信念・思い込みがまずあって、

 

 

②「きっと、今度も~ないだろう」と

予想するから、

 

ものごとの解釈の仕方も、

行動の仕方も、

 

そのネガティブな予想の影響を

受けた解釈・行動になり、

 

 

③結果、ほんとうに「~ない」という現実を

引き寄せてしまうために、

 

「やっぱり~ないんだ」と

再確認してしまう。

 

 

 

たとえば、

 

「どうせわかってもらえない」

 

→「きっとわかってもらえない」から

自己主張しない。悟ってもらうことを期待する。

 

→相手は自分の本心に気づかない。

 

→「やっぱりわかってもらえない私」を強化する。

 

→「どうせわかってもらえない私」という

自己イメージを抱き続ける

 

→そして、また同じことを繰り返す…

 

 

 

僕は、このサイクルのことを

 

【どうせ→きっと→やっぱり】サイクル

と呼んでいます。

 

 

 

 

アダルトチルドレンの方や

HSPさんの中でも

 

 

人との関係やコミュニケーションの

悩みを抱えている方は、

 

 

このパターンを無自覚に

くり返していることが

とっても多いです。

 

 

とはいえ、

 

「自分でくり返したくて

くり返しているのでは“ない”」

 

と理解しておいてほしいです。

 

 

 

じゃあ、どうして

「作りたくもない現実」を

 

こんなに多くの方が

作ってしまうのでしょうか?

 

 

 

それは…

 

 

 

【どうせ→きっと→やっぱり】サイクルには

 

人生を通して何度も繰り返される

 

それ相応の「理由」が

 

ちゃんとあるからなのです。

 

 

 

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【どうせ→きっと→やっぱり】サイクル

がくり返される2つの理由とは?

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理由は大きく分けて2つ。

 

①無意識の思い込み=信念があるから

 

 

 

実は

さっきも少し書きましたが…

 

まず、人は誰もが

基本的には

 

「思い込み(主観)の世界」を

生きているということを

 

理解しておく必要があります。

 

 

 

たとえば、

 

寒い土地でずっと育った子は

暑い土地の暑さを知らずに

 

「これが当たり前」

 

「これがフツー」

 

という「信念(思い込み)」を

持って大きくなりますよね。

 

 

 

それと同じで、

幼い頃から機能不全家族で育ったり

 

親から否定的なメッセージを浴びるのに

慣れっこになると、

 

 

「これが自分」

 

「これが親」

 

「これが家族」

 

と信じて疑わなくなります。

 

 

 

これが「信念」です。

 

 

 

この「信念」を、

大きくなってから出会った

 

他人や環境にも同じように

当てはめるのです。

 

 

 

だから、

 

【どうせ→きっと→やっぱり】サイクルが

 

無自覚にくり返され、苦しむのです。

 

 

 

でも、大抵はどこかで

気づくものです。

 

 

「あれ?私って、私の家族って、

なんか変?」みたいに。

 

 

しかし、そこから

すぐに変われるかというと

一人では難しい、

 

 

という人が

いま日本中にあふれかえっているわけです。

 

 

 

なぜ変われないのか?

 

 

 

そこには

 

【どうせ→きっと→やっぱり】サイクルが

止まらない、

 

もう一つの大きな理由があります。

 

 

 

 

それが…

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②「慣れ親しんだいばらのベッド」の心理

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ご説明しましょう。

 

 

人の心には

「意識」と「無意識」があります。

 

 

そして、無意識には

 

基本的に「変化を怖れ、変化を嫌う」

 

という習性があります。

 

 

 

なぜなら、

 

「生きづらいパターンを変化させて

 

新しい未知の自分になるよりも

 

慣れ親しんだパターンを繰り返す方が、

 

妙な安心感があるから」です。

 

 

 

この心理を

 

「慣れ親しんだいばらのベッド」の心理

 

と呼びます。

 

 

 

アダルトチルドレンの本も読んだ。

HSPの本も読んだ。

 

自分には生きづらさがあり、

どうやら親や家族との関係が

影響しているらしいと知った。

 

 

 

それなのに変われない。

 

人の目が気になる。

 

自分に自信が持てない。

 

自分が嫌いなまま。

 

自分を好きになれないまま。

 

行動が起こせないまま。

 

 

 

そんな人が、

日本中にあふれている理由は

 

この「慣れ親しんだいばらのベッドの心理」が

かなり関係しています。

 

 

「変わりたいけど、変わるのが怖い」

 

という人が、とても多いのですね。

 

 

 

だから、

 

【行動しない】

 

【続かない】

 

【改善のための方向性を間違う】

 

となるのです。

 

 

 

僕自身もその期間が

とても長かったタイプの人間です。

 

 

でも、気づいた人から

変わっていけます。

 

 

 

まずは、こうした文章を読んだりして

 

「自分を知る」ことから

 

始めてみてくださいね!(^^)!

 

 

きっとあなたにも、

 

幸せな人生が待っていますよ♪

 

 

 

 

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