自分に「本当の自信」をつけるたった一つの方法

「本当の自信」ってなに?

 

 

どんな感情にも、すべてに「意味」があります。

 

 

あなたの感情は、何かあなたに

「言いたいこと」があって、

「伝えたい気持ち」があって出てきています。

 

 

まずは、その感情を

まるで「親友」のように

信じてあげられること。

 

 

何か悩んだ時、

親友に相談するように、

自分の感情とも相談ができること。

 

 

僕は、それも大切な「自信」だと

思っています。

 

 

「自信」と聞くと、

あなたはどんなものを思い浮かべますか?

 

 

一般的には、

 

「何かができるから」

「良い点数を取ったから」

「良い評価を受けたから」

「何かを達成したから」

 

得られるものだ、と思われがちです。

 

もちろん、それも大切な自信です。

 

 

でも、もしもあなたが、

 

「何かを成し遂げないと、

周りから良い評価をもらえないと自信はつかない」

 

と思っているなら、

それは違うと僕は思っているのです。

 

 

「感情」は「もう一人のあなた」

 

さっき、「感情」には

「言いたいこと」があると言いましたね。

 

 

そして「感情」を、

あなたにとって「親友」のように

「信じられる」ことも、

自信だと言いました。

 

 

言い換えれば「感情」とは、

「もう一人のあなた」なのです。

 

 

その存在を

アタマごなしに否定せずに、

認めてあげて、

大切に受けとめてあげられること。

 

 

カウンセラーとしては、

それも、大切な「自信」の

一つだというたしかな実感があるのです。

 

 

つらさ、不安、悲しさ、怒り…

 

「こころで感じたこと」は、

「からだの感じ方」に出ます。

 

 

胸がしめつけられる感じ。

胃がムカムカする感じ。

呼吸が浅く、速くなる感じ…。

 

 

それを、ある程度は

「アタマで考えたこと」で

抑え込むこともできます。

 

 

でも、それには限界があります。

 

 

試しに、緊張している時に、

口に出してこう言ってみましょう。

 

 

「緊張するべきではない!」

「リラックスしなければならない!」

 

 

これは、僕がカウンセリングの時に

よく用いるミニワークです。

 

 

多くの方が、

「余計に緊張した」と

感じられたのではないでしょうか?

 

 

同じように、

「ネガティブな感情」を感じた時も

 

「ポジティブにならなきゃ」

「強くならなきゃ」

「感じちゃいけない」

 

みたいに「アタマ」で考えて

抑え込もうとする時、

きっとあなたのからだは緊張しています。

(試しにぜひ一度チェックしてみてくださいね)

 

 

「本当の自信」をつけるには「右脳」を使う!

 

 

「アタマ」を使って、

 

「こころで感じたこと」や、

 

「からだの感じ方」を

 

コントロールしようとしても、

 

効果は薄いか、

あまり長持ちしないのです。

 

 

それは、

脳科学的にも証明されて来ています。

 

 

「こころで感じたこと」と

「からだの感じ方」は、

脳内で密接につながっています。

 

 

でも、

「アタマで考えること」は、

そんなに「からだ」や「こころ」とは

つながっていないのです。

 

 

もしも、あなたが、

ほんものの自信をつけたいなら

 

「なぜいつも上手くいかないのか?

「どうすればいいのか?」

 

と、「アタマ」をはたらかせることを

一休みしましょう。

 

 

キーワードは

「感情」と「からだ」にあるからです。

 

 

そして、「感情」と「からだ」が

あなたに「言いたいこと」に

しっかり耳をすますことから

始めてみてほしいのです。

 

 

そのためにも

「感情」と「からだ」の感じを

感じるのが得意な「脳」を

使っていくことが、近道です。

 

 

その「脳」とは、あなたの「右脳」です。

 

 

「右脳」は、

「感情」と「からだ」の両方と

とても密接につながっているからです。

 

 

反対に、

「アタマで考えること」は

主に「左脳」が担っています。

 

 

 

あなたが「感情」の存在を

「悲しかったね」

「つらかったね」

「腹が立ったんだよね」

 

そうやって認めてあげ、

やさしく受けとめてあげられるように

なることが、

真の心の安定と自信につながります。

 

 

「何も感じない」という方には・・・

 

だけど、実はその前に、

「何も感じない」という方も

多くいらっしゃるのです。

 

 

「自分の感情がうまく感じられない」

「自分の感情がわからない」

 

そういった方がとても多いのです。

 

 

「右脳」は、そのときに働かせるのです。

 

 

明日は、

「何も感じない」を「右脳」をつかって

乗り越える方法についてお話します。

 

 

それでは、

また明日お会いしましょう。

 

 

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尼崎カウンセリング研究所

代表 南ユウタ

兵庫県尼崎市東園田町5-21-12

尼崎カウンセリング研究所では、ネガティブ思考改善のご相談も多く承っております。

尼崎市だけでなく、宝塚市・箕面市・神戸市・豊中市・池田市などからも多くご相談頂いております。

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